佛像の印相
名称 施無畏 与願印 〜せむい・よがんいん〜
意味 右手で衆生の畏れを除き、左手で衆生の願いを叶え、救済に導く。
奈良・室生寺 釈迦如来 等
名称 施無畏 与願印 〜せむい・よがんいん〜
意味 上に同じ
京都・蟹満寺 釈迦如来 等
名称 法界定印 〜ほっかいじょういん〜
意味 瞑想を顕す。樹下石上での釈尊の瞑想の姿に由来する。
釈迦如来や胎蔵界大日如来 等
名称 触地印 〜そくちいん〜
意味 降魔印とも呼ばれる。悪魔を調伏した釈尊の降魔成道の場面に由来する。
東大寺 伝・弥勒仏やガンダーラ佛 等
名称 転法輪印 〜てんぽうりんいん〜
意味 鹿野苑での初転法輪を由来とする。説法の姿。
京都広隆寺 阿弥陀如来、 静岡県願成就院 阿弥陀如来、 福岡戒壇院 盧舎那仏、 等
名称 善光寺型如来印
意味 右手で衆生の畏れを除き、左手で衆生の願いを叶え、救済へ導く。
甲府・新善光寺 阿弥陀如来、 広島・安国寺 阿弥陀如来、中国、朝鮮半島の諸仏、日本では印相の定まる白鳳時代までの佛像に見ることができる。
名称 阿弥陀定印
意味 阿弥陀如来の瞑想の姿
京都・平等院、法界寺 阿弥陀如来 等
名称 阿弥陀来迎印
意味 右手で衆生の畏れを除き、左手で衆生の願いを叶え、救済に導く。そのお相は浄土から往生人を迎えに来る相を顕す。
京都・三千院、浄瑠璃寺 阿弥陀如来 等
名称 逆手阿弥陀来迎印 〜さかてあみだらいごういん〜
意味 宋代の仏画に由来し、鎌倉時代以降に作例が見られる。
兵庫県・浄土寺 阿弥陀如来、 奈良・唐招提寺 等
名称 智拳印 〜ちけんいん〜
意味 無明を除き、佛智に入ることを顕す
奈良・円成寺、和歌山県・高野山金剛峯寺 大日如来 等
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